ゲリラ豪雨と干ばつの密接な関係
ゲリラ豪雨 環境破壊と異常気象
現在、世界の至るところでゲリラ豪雨が多発しているのに対し、別の地域では干ばつが増加しています。
干ばつとは雨が異常に少ないことが原因で、長期的な水不足に陥ることをいいます。ゲリラ豪雨や干ばつの増加は、大気中に二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスが増加したことによる地球温暖化が原因であることが指摘されています。
ゲリラ豪雨は河川の急な増水や土砂崩れ、また道路や住宅への浸水を引き起こします。天気予報でも予測が困難なゲリラ豪雨は、これまでも対応が遅れたことによって犠牲になった人が多くいます。
これに対し干ばつによる被害は広範囲に、そして少しずつ現れます。
まず干ばつによって飲み水や生活水が得られなくなります。
次に農業用水が確保できなくなり、農作物が生長できなくなります。農作物が育たなくなった地域では飢餓で苦しむ人々が続出し、社会不安や病気を引き起こします。
オーストラリアやアメリカでは数年にわたる大規模な干ばつが発生し、農作物に大きな被害を出しています。
また食料の多くをオーストラリアからの輸入に依存している日本では、物価の上昇という影響を受けています。
日本では大規模な干ばつはほとんどありませんが、小規模な干ばつは各地で起こっています。
このままのペースで大気中の二酸化炭素(CO2)が増大すれば、ゲリラ豪雨や干ばつの多発だけではなく、同じ場所でゲリラ豪雨と干ばつが交互に起こり、隣接地域でゲリラ豪雨と干ばつが同時に起こるという極端な異常現象が発生するという予測もあります。
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